子どものあせもの予防方法は?お風呂の入り方は?服装は?

子どもってどうしてあんなに汗をかくんでしょうね。

まぁ、じっとしているということがないので、
汗をかくのは当たり前で、

その体力と新陳代謝のよさは、
うらやましいといえばうらやましいです。

でも、汗をかく=あせもができる

ので、困ります。

我が子の場合、首まわりと胸のあたりが
毎年真っ赤になります。

どうにかして、あせもにならないように予防したいものです。

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子どものあせもの予防方法は?

あせもは、
かいた汗が肌の表面へ流れ出ることができず、
汗腺に汗が詰まってしまうことが原因です。

汗の成分は尿酸やアンモニアなどが含まれているので、
汗が汗腺の出口である汗孔に長い時間たまっていると、
皮膚を刺激して炎症をおこしてしまうのです。

なので、予防方法は

・こまめに汗を拭き取る。汗が多い場合はシャワーを浴びる。
・吸湿性の高い素材(木綿など)の衣類を着る。
・エアコンなどを利用して、室温を快適に保つ。

この3つしかないようです。

3つ目は、あせも予防としては必要ですが、

だからといって、一日中エアコンの効いた涼しい部屋で
過ごすのがいいのかというとそうではないようです。

人は、汗をかくことで体温調整をしていますし、
汗は肌を細菌やウィルスから守る役割もしています。

なので、子どものうちに、
しっかり汗をかく機会を作って、

汗をかく機能を活発にしておく必要があります。

汗をかく機会をつくりつつ、あせもも予防していかなきゃいけないんですね。

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子どものあせも予防 お風呂の入り方は?

汗をかいたあと、シャワーを浴びるとさっぱりしますよね。

でも、一日の中で一度も湯船につからず、
シャワーだけですませてしまうのは、
あせも予防としては避けたいところです。

湯船につかることで、じっくりと体が温まり、
汗腺がひらいて、汚れが落ちやすくなり、あせも予防になるのです。

石鹸で体を洗った後の、洗い残しも防げます。

また、代謝も良くなるので、肌のためにも
夏場でも湯船につかることがおススメです。

お風呂の温度は、少しぬるいくらいで、
ちょっと長めにつかるのがコツです。

石鹸を使って体を洗うのは、原則1日1回。

ごしごしと強くこすって洗うのではなく、
石鹸をよく泡立てて、やさしく手でなぜるようにして洗います。

そして、大切なのが保湿です。

お風呂からあがったら、しっかり保湿します。

保湿剤は、化粧水タイプのものは、すぐに皮膚から蒸発してしまうので、
肌に残りやすいクリームタイプや乳液タイプの方がおススメです。

我が家は、月桃精油入りのミツロウクリームにしたがお気に入りです。

子どものあせも予防 適切な服装は?

うちの子は、とにかく面倒くさがりで、
夏場は、脱いだらそのままということがしばしばです。

でも、あせも予防を考えるなら、裸はNGといえます。

肌から汗を吸い取ってくれるものが無いわけですからね。

薄くていいので、汗を良く吸う服を着ましょう。
素材は木綿がおススメです。

首周りにあせもができやすい場合は、
タオルやバンダナを巻いておくといいですよ。

我が子は、軽くぬらしたガーゼタオルを巻くようにしています。

まとめ

学校で汗をかいたら、ハンカチで拭きなさいといっても、
するはずもない我が子です・・・。

で、とりあえず、学校から帰ってきたら、
ざっとシャワーを浴びさせて、

その後、首に軽くぬらしたガーゼタオルを巻くようにしています。

ひとまずこの方法でひと夏をすごしてみたいと思っています。

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