猫舌は生まれつきなの?克服できる?ラーメンを食べるには?

うちの子、ラーメン大好きっ子なんです。

何かといえば、ラーメン、ラーメン で目がありません。

でもラーメン好きなくせに猫舌で、
スープに氷を入れたり、水を入れたりするんです~。

もう大丈夫 とこっちが思っていても、熱いっ!と大騒ぎです。

お店なんかではそういうことはやらないように
声かけはしてますが、将来的に大丈夫かなと心配です。

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猫舌は生まれつきなの?

猫舌さんってなんで猫舌なんでしょうね。

自分が猫舌と感じるかどうかを調査したら、
50%くらいは 自分が猫舌だと感じているという結果もあるようなんです。

二人に一人は自分が猫舌だと思って食事をしているのかと思うと、
ちょっとびっくりです。

猫舌さんは、熱さを感じる神経が多いとか、
構造的に熱さを感じやすいとかで、

とにかく生まれ持った舌の状態が違ったりするのでしょうか?

それなら、しかたがないというか、
わが子に対しても、猫舌さんに産んでごめんねという気持ちなのですが、

なんと、最近の研究で、

舌の構造そのものや、
温度を感知する神経などの個人差はほぼない

ということがわかってきているそうなんです。

つまり、猫舌か猫舌でないかは生まれつきとか、
遺伝とかではないということなんですね。

猫舌は克服できる?

猫舌が舌の構造や神経などとは関係ないなら、
なんで、猫舌さんとそうでない人がいるのか?

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どうやら、猫舌さんとそうでない人は、舌の使い方というか、
食べ物をを最初に舌のどこに持っていくかによる違いがあるそうです。

お湯に浸したスプーン(やけどしない程度に)を
舌先、舌の奥、頬の裏などに当ててみるとわかりますが、

舌先は熱さにとても敏感です。

お湯を舌先に触れないようにして飲むと、
熱さを感じにくいはずです。

つまり、猫舌の原因のひとつは、
食べたり飲んだりするときに、
まず舌先に物を持っていってしまう食べ方をしていると考えられます。

舌先を避けるようにして、口に含むことができれば、
熱さを感じ方をやわらげることができるので、
猫舌の克服につながっていくと考えられます。

猫舌さんでもラーメンを普通に食べるには?

ある程度熱いものでも、
舌先を避ければ食べられるはず。

というわけで、ラーメンも同じだと考えます。

麺や具はできるだけ舌の中央部に持ってくる。

スープを飲むときは、
舌先を下の歯の裏につけて、
舌先を隠すようにして飲む。

もしくは、スプーンを使って、
舌の中央部に持ってくる。

我が子にも、このことを伝えて、
ラーメンを食べてもらいました。

まぁ、子どもだし、
ラーメン=熱い と思い込んでいるので、
「熱いっ!」と言って、なかなか食べられませんでしたが、
氷や水はなしで、食べきりました。

食べ終わってから、

「いつもより、熱いまま食べられた気がする。」

とも言っていたので、
今後の訓練次第で、
もう少し楽に食べられるようになんじゃないかなと期待です。

まとめ

我が子を見ていて、ラーメンに限らず、
もう少し熱い状態で食べてくれたらいいのに・・・と思っていただけに、

食べ方によって克服できるかもと知って、
ちょっとほっとしました。

少しずつ、克服してくれたらなと思います

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