おいしい枝豆の選び方は?おいしくゆでるには?保存方法は?

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枝豆は大豆になる前の段階で収穫したもので
大豆と同じくとても栄養価が高い野菜です。

ビールのおつまみにもかかせない枝豆ですが、
おいしい枝豆の選び方をご存知ですか?

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おいしい枝豆の選び方は?

最近では、冷凍の枝豆もでまわるようになり
年中食べることができますが、
やはり、夏場の生の枝豆がおいしい!ですよね。

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そこで、おいしい枝豆の選び方ですが、

枝豆は枝つきで売られているもの

一枝に沢山付いているもの (まばらなものは避けた方がよい)

さやがふっくらとしていて、しっかり実が詰まっているもの

枝が青く、残っている葉も青く新鮮なもの

さやが緑色で、産毛がびっしりと付いていて、産毛が立っているもの

この5点が、おいしい枝豆の選び方です。

さて、おいしい枝豆が選べたら、今度はゆで方ですが、

枝豆のおいしいゆで方は?

茹でていない生の枝豆は

手に入れたらすぐに茹でる

これが鉄則です。

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枝豆は呼吸しているので、
生の状態で置いておくと、糖分の分解が進み
栄養や風味がどんどん落ちていきます。

肝心のおいしいゆで方は
さやを切り塩もみし塩加減4%の塩でゆでるのがポイントになります。

手順としては、

1.枝から枝豆をはずし、流水で洗う

2.さやの両端を切り落とす
(枝豆に塩味がしみこみやすくなります。)

3.塩もみする
(水に対し4%の塩を用意し、その中から一つまみを使います。)

4.水を沸騰させて、残りの塩を入れ
塩もみした状態の枝豆を入れます。

湯で時間は3分半~5分程度。

5.ざるに上げ、うちわ等で冷ます。
(冷水につけてしまうと、塩分が流れ、水っぽくなります。)

これだけで塩味は十分だと思いますが、
お好みで上から塩を振りかけても。

枝豆のおいしさを長持ちさせる保存方法は?

枝豆はとっても傷みやすい野菜なんです。

とにかく、買ってきたら新鮮なうちに食べるのがベストですが、
長期保存したい場合は、

先のおいしいゆで方の手順で硬めにゆでて(湯で時間3分弱程度)、
しっかりと冷まし水気を切り
フリーザーバッグなどに入れて冷凍保存します。

食べるときは、中の豆が温まる程度に熱湯でゆでます。

すでにゆでてあるので、ゆですぎに注意してください。

生のまま保存するより、ずっと鮮度が保てます。

冷凍保存したものと生を茹でたものとで
ビタミンCの量はほとんど変わらないという実験結果もあるくらいです。

まとめ

夏の野菜の代表ともいえる枝豆ですが、
疲労回復の効果があるとされているビタミンB1もたくさん含んでいます。

おいしくゆでて、おいしく食べて、
暑い夏を乗り切りたいものですね。

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