運動会は学校生活の中でもビッグイベントで、
子どもたちの活躍たとても楽しみです。
でも、お弁当つくりのことを考えるとちょっと憂鬱だったりも。
運動会当日の朝はとにかく忙しい!
できるだけ、当日の朝の負担を軽くできるように、
前日に作っておくおかずや準備をご紹介します。
運動会のお弁当 前日に作るおかずは?
お弁当に入れるおかずで
前日に作るものは、煮物やピクルスなど
少し時間が経ったほうが味がしみておいしいおかずです。
衛生的に当日作った方が良いものや
当日作った方が断然おいしいというものは、下準備だけしておきます。
◆運動会前日につくるおかず
◎煮物
・筑前煮
少し味を濃い目にしておきます。
(お醤油は天然の保存食!)
当日は煮返すだけでOKです。
・手羽元甘辛煮物
ポイントはお酢を使うことです。
お酢を使うことでお肉が柔らかくなるうえ、
殺菌効果がありお弁当にもってこいです。
・味付け卵
これは、前日じゃないと作れません。
ゆで卵を作って、調味料に一晩つけておきます。
◎ピクルス
お好みの野菜をピクルスの液に漬け込み
一晩冷蔵庫で寝かせるだけです。
◎茹で野菜
ブロッコリーやサヤインゲンなどは
茹でるだけでお弁当に入れるものは茹でておく
◆運動会前日に下準備しておくおかず
◎から揚げ
下味をつけて冷蔵庫に保存
◎野菜やフルーツ
トマトやレタスなどは洗っておく
フルーツも洗っておく
カットしたり皮をむいたりすると変色するので洗うのみです。
◆運動会当日に作った方がよいおかず
◎エビフライなどの揚げ物
どうしても時間が経つとべちゃとなってしまうので、
当日に揚げるのがオススメです。
衣をつける前までの下処理は前日でOKです。
◎卵焼き
卵や痛みやすい食材です。
当日に焼き、できるだけしっかり火を通しましょう。
運動会のお弁当 前日につくったおかずの保存方法は?
前日につくったおかずは、冷蔵保存しましょう。
細菌が増殖可能な温度は10℃~60℃といわれています。
春や秋でも常温では食中毒を起こす細菌が増殖します。
食中毒防止には、
・前日に作ったおかずは粗熱をとって冷蔵庫で保存
・当日の朝に再加熱する
・完全にさましてからお弁当につめる
です。
また、お昼までの間 屋外にいるわけですから
クーラーボックスに入れるなどしましょう。
運動会 お弁当以外に前日に準備しておくべきこと
運動会 当日の朝はとにかくばたばたします。
子どもを送り出すだけでも大変ですよね。
お弁当もそうですが、
それ以外にも、運動会に持っていくものって結構ありますよね。
その準備を前日にきちっとやっておくだけで、
朝のばたばたがずいぶん違います。
◎前日に準備しておくのもの
・デジカメ、ビデオカメラ 充電チェック!⇒カバンにいれておく
・帽子、日傘、パラソルなどの日よけ対策グッズ
・タオル、ウエットティッシュ、ゴミ袋などの持ち物準備
・うちわや扇子の準備
・敷物の準備
・クーラーボックスの準備
・当日着る服・靴の準備
・当日の朝にすることをメモしておく
◎お弁当の小物類を出しておく
・お箸やスプーンなどの準備
・水筒・お弁当箱の準備
・カップ・ピック等の準備
・お絞りの準備
◎飲み物の準備
・氷をたくさん準備
(水筒に入れるだけでなく、ジップロックに入れて持っていくと便利)
・必要な分のお茶を準備
(沸かすより、買って事前に冷やしておくと楽チン)
(冷凍する場合は、ペットボトルから少し量を減らしてから)
・保冷剤の確認
まとめ
運動会の途中でばててしまったら大変です。
寝不足は熱中症の天敵です。
できることは前日にしてしまって、
睡眠はしっかりとって、
当日は元気に子どもたちを応援しましょう!