暑くなってくると「氷」の看板にひかれ、
かき氷を食べたくなりますね。
お店のようなふわふわかき氷がおうちでも再現できたら
経済的だし、子どもたちも大喜び。
家族そろって幸せになっちゃいますよね~
お店のようなふわふわかき氷は専門のかき氷機が必要?
お店で使っている業務用のかき氷機は、家庭用に比べて
一度にたくさんのかき氷が作れるように、
刃とモーターがしっかりしています。
そして、刃の角度が調整できるようになっていて、
細かく削ることができます。
最近では、刃の調整ができる家庭用のかき氷機も販売されているので、
これからかき氷機を買おうと思っている方は、
一度チェックしてみてください。
でも、すでに、家庭用かき氷機を持っているという方は、
買い替えなくても大丈夫。
(刃がさびていないかはチェックしてくださいね。)
ちょっとした作り方のコツさえわかれば
おうちでお店のようなふわふわかき氷が作れます!
おうちでふわふわかき氷を作るコツは?
1.おいしい氷を作る
おいしい氷を作るポイントは不純物が少ない水を使うことです。
かき氷に適した水は軟水ですので、
軟水のミネラルウォーターがオススメです。
水道水の場合は一度沸騰させたものを
常温まで冷ましてから使いましょう。
2.氷をゆっくり冷やして作る
ゆっくり冷やされた作った氷は堅く溶けにくいです。
また不純物が中心に集まりやすいため、おいしい氷になります。
ゆっくり冷やす方法は
製氷機をビニールに入れ、タオルに巻いてから冷凍庫に入れます。
水にお砂糖(ガムシロップ)を入れるのもひとつです。
お砂糖が凍りにくいためゆっくり固まります。
水200mlに対して砂糖大匙3程度がオススメです。
3.氷を外に出してから10分~15分くらい置いておく
氷を外に出したすぐは霜で白っぽくなっていますが、
その状態では堅いので、ふわふわになりません。
氷の表面が溶けて透明に透けるくらいまで待ってから
使うのがポイントです。
かき氷をおいしく食べるコツ
1.器を冷やしておく
ふわふわかき氷はとても溶けやすいです。
器を冷やしておくことで、
最初の氷が溶けにくくなり ふんわりできあがります。
2.シロップを細かくかける
上からドバッとかけてしまうと、
せっかくのふわふわかき氷が崩れて台無しってことも・・・。
シロップを細い線を描くようにかけると
ふわふわかき氷の食感をそのまま堪能できます。
まとめ
小豆や白玉団子、冷やしたフルーツなど、
かき氷はアレンジも楽しみの一つですよね。
最近では、いろいろなシロップも出回っています。
ふわふわかき氷ができあがったら、
是非、いろいろなアレンジも楽しんでください~