髪や頭皮は思った以上に紫外線のダメージを受けています。
紫外線対策には、紫外線に当たらないのた一番。
そのために、日傘や帽子が効果的なのですが、
帽子はかぶっていると蒸れて禿げるなんていわれたりしますよね。
帽子をかぶると禿げるって本当?その理由は?
「帽子をかぶると禿げる」「蒸れて頭皮に良くない」といわれることも多いので
帽子は良くないと思っている人も多いと思います。
でも、帽子を被ることで
夏は頭頂部を紫外線から守り、
冬には頭皮を寒さから守ることで血行不良を防止し、
反対に抜け毛や薄毛の予防になるんです。
ただし、帽子をかぶっていて痒みなどの異常を感じた場合は、
禿げる原因が潜んでいる可能性があります。
その場合の多くは
帽子の選び方や帽子のかぶり方に問題があります。
禿げないための帽子の選び方
◎夏の帽子の選び方◎
・紫外線カットの加工がしてあるもの
・つばが広く、頭の後ろまでカバーしてくれるもの
・通気性の良いもの
・締め付けないサイズで、頭の形にあったもの
特にアウトドア用の帽子は
通気性がよく、紫外線カットの素材を使っているものが多いのでオススメです。
◎冬の帽子の選び方◎
・保温性のあるもの
・保湿性のあるもの
・締め付けないサイズで、頭の形にあったもの
ウールやニットなどの素材は保温性・保湿性に優れていてオススメです。
また、裏地付も帽子も冬にはオススメです。
夏用も冬用も一度かぶってみて
締め付け感がないかを確かめることも大切です。
禿げないための帽子のかぶり方
<夏場の帽子のかぶり方>
・長時間かぶり続けることは避けて、汗をかいたときは、
帽子をとってタオルやハンカチなどでまめに汗を拭き取る。
・室内や日陰では帽子をとり、頭皮の換気をする。
・帽子をかぶらない間は、帽子も通気性の良い場所に置き乾燥させる。
・帽子は定期的に洗濯やクリーニングをして、清潔に保つ。
・帽子で蒸れを感じた日は、出来るだけ早くシャンプーし頭皮を清潔に保つ。
<冬場の帽子のかぶり方>
・蒸れ防止のために、室内では帽子をとる。
・冬場でも汗をかいた場合は、
帽子をとってタオルやハンカチなどで汗を拭き取る。
・帽子を清潔に保つ。
まとめ
帽子は正しく選んで、正しくかぶれば
薄毛や抜け毛防止にもつながります。
夏場のつばの広い帽子は、
顔の紫外線への影響も減らしてくれますし、重宝します。
せっかくなので見方につけたいアイテムですよね。