クリスマスは、彼や彼女との仲を
ワンステップ先に進めるための一大イベントですよね。
そのためにも、ペアリングを購入しようかなと
考えている人も多いかも知れませんね。
でも、買うとなると、
迷うことがたくさんでてくると思います。
ここでは、ペアリングの素材について、
それぞれの特徴を説明しています。
そもそもペアリングとは?
ペアリングの代表的なのが結婚指輪ですが、
一般的にペアリングというと、
結婚していない仲良しカップルがつける
おそろいのリングという意味でつかわれることが多いようです。
最近は、男性もファッションとしてリングをつける人も増え、
彼女のおそろいのリングをつけることへの抵抗感も
低くなってきているようですね。
また、ペアリングは、
どの指にはめなければならないという決まりはありません。
はめる指によって、意味合いも異なってくるので、
彼や彼女とどの指にはめるかを決められるのも魅力のひとつです。
ちなみに
親指は権力を象徴する指で、
親指にするリングは、障害を乗り越えるパワーと
意思を与えてくれるといわれています。
人差し指は自立心がアップするといわれています。
中指は直感を象徴する指で、
男女ともにユニセックスにリングを楽しむことができるので、
最初にペアリングをするカップルに人気です。
また、小指は気持ちをリラックスできる効力があるといわれています。
ペアリングの素材の種類は?
ペアリングには様々な種類があります。
種類がありすぎて、決められない・・・ということも。
ライフスタイルや二人の関係、
交際している期間など、いろいろなことを考慮して
二人にベストなものを選べればがよいのですが、
なかなか決まらないというときは、
最初に素材を決めてしまうというのも、ひとつの手です。
結婚指輪ではプラチナやゴールドが使われることが多いですよね。
もちろんペアリングでも、プラチナなゴールドは人気です。
その他、シルバーやサージカルステンレスなどの
リーズナブルに購入できるものもあります。
一般的に、若いカップルならシルバー素材やステンレス素材などが
リーズナブルに購入できることもあって人気があります。
社会人となった男性とのペアリングでは、ゴールド素材やプラチナ素材と
素材にこだわるカップルも多いようです。
ペアリングの素材の特徴は?
◎プラチナの特徴
金属の中でも最も高価なのがプラチナ素材。
プラチナという金属は貴金属の中でも希少性がある金属で、
純度の高さや耐久性に優れているという特徴があります。
加工しやすいことから、ジュエリーとして重宝されている金属です。
また、長時間空気や汗にさらされても変色しにくいという強さがあり、
永遠の愛を誓うにはまさに理想的な素材としても人気があります。
◎ゴールドの特徴
純金は24金ともいわれ、とてもやわらかい金属です。
これを指輪に加工する場合、繊細なデザインは表現できないほどやわらかいです。
そのため他の金属(割地金)を混ぜて強度を増すのですが、
一番ジュエリーの加工に適しているの18金(K18)で、
純金に25%の割地金が入っているもののことをいいます。
この25%の割地金に何を利用するかによって
色味が変わってきます。
その色味によってピンクゴールドやイエローゴールド、
ホワイトゴールドなどがあります。
最近 女性に人気なのがピンクゴールドです。
肌色に近いトーンでつけた漢字の肌なじみがよいのが魅力です。
ホワイトゴールドはシルバーよりも明るく輝き、
プラチナのような高級感があることから人気です。
ただし、メッキコーティングされているため、
使い込んだり摩擦によって、メッキがはがれることがあります。
◎シルバーの特徴
シルバーはゴールドやプラチナと比較するとリーズナブルに購入できます。
やわらかい金属で加工にも適しており、
凝ったデザインのペアリングもたくさんでています。
ただし、シルバーは空気や汗によって酸化しやすいため、
使い込むうちに色が変色してしまうことがあります。
こまめなお手入れが必要な金属といえます。
◎サージカルステンレスの特徴
見た目の光沢が美しく、汗にも強いという特徴をもつのが
サージカルステンレスです。
硬い金属なので傷がつきにくいというメリットもありますが、
その反面、加工しにくいため、
シルバーほど凝ったデザインのものは見つけにくいようです。
また、金属アレルギーがおきにくい素材としても注目されています。
まとめ
リングをつける男性が増えたといっても、
まだペアリングを結婚の約束のように
感じてしまう人もいますよね。
そんな男性とペアリングをしたい女性は、
リングを指につけるそれぞれの効果について話して、
一緒につけてみようよ~とさそってみてはいかがでしょうか。