東京マラソンを皮切りに、観光をかねたスポーツということで、
市民マラソンが人気ですよね。
友だちが市民マラソンに参加したというのを聞いて、
参加したい!と言い出した我が子。
調べてみると、小学生からの参加は3kmジョギングコースというのがあって、
お友だちもこれに参加したらしく、
これなら私もいけるかなと思い、
普段まったく運動していないにも関わらず、
親子でエントリーしてみました。
でも、市民マラソン大会でジョギングって・・・。
ジョギングとマラソンって何が違うの?
ルールとか決まりがあるんだっけ?
ジョギングとマラソンの違いは?
今回エントリーした市民マラソンでは、
小学生は3kmジョギングコースしかエントリーできませんが、
もちろん、成人はフルマラソンにもエントリーできます。
で、疑問に思ったのが、
ジョギングとマラソンってどう違うんだっけ?
ということです。
どちらも走るイメージだけど、
ルールが違ったりするのかなと思い調べてみました。
『ジョギング』は ゆったりしたペースで走ること
『マラソン』は 陸上競技の種目の1つで、
42.195kmを走ってタイムを競う競技のこと
マラソンは走ることというよりは、競技名なんですね。
もともとは42.195kmを走ることをさして使われていたのが、
その半分の距離を走る『ハーフマラソン』や
1/4を走る『クォーターマラソン』などができたことで、
42.195km走るものは『フルマラソン』と呼ばれることが多くなったようです。
学校などで長距離走ることをマラソン大会ということがよくありますが、
本来の使い方としては間違っていることになるんですね。
学校行事で42.195kmは走りませんもんね。
ジョギングとランニングの違いは?
ジョギングとマラソンのことを調べていると、
必ず出てきたのが、ジョギングとランニングの違いです。
どう違うのか?と聞かれると、
なんとなく使い分けている感じでしょうか。
どちらも走るという共通な点があるものの、
運動強度の差があるようです。
ジョギングは、さっきも書いたように
ゆったりしたペースで走ることです。
しゃべりながらでも走れるくらいのペース と考えるとよいようです。
これに対して、ランニングは息が弾むまたは息切れする程度に走ることを指すようです。
このように、
ジョギングとランニングは運動強度が違うということがいえそうです。
運動強度が違うことから、
ジョギングは健康のためや準備運動としての走り
ランニングはレースの出場を目的とした走りという
目的の違いもあるといわれています。
ジョギングとランニングの違いは
運動強度や目的の違いとする一方で、
ランニングは ”run + ing”の形で、走ることを意味するので、
走ること全般に使われる場合もあるようです。
この場合、
ゆったりしたランニング = ジョギング
ということです。
この使い方だと、明確な違いはなく、
ランニングの中にジョギングが含まれるイメージでしょうか。
個人的には、最初の運動強度の違いがしっくりくるので、
それで今まで使い分けていたんだろうなと思いました。
まとめ
子どもを生んでから運動らしいことはほとんどしていないので、
いきなり3km走れるか自信がまったくないです。
勢いでエントリーしちゃったなーとちょっと後悔中。
子どもに負けたらどうしよう。
というより、時間内にゴールできるかを心配した方がいいのかな。
出場までにはもう少し時間があるので、
少しはあがいてみようと思います。