猪名川花火大会といえば、
2014年は荒天のため中止になってしまいました。
順延日が設けてあったのですが、
その日も河川敷が水浸しという状況で完全中止でした。
なので、2015年の開催を待ち望んでいる方も
たくさんいるのではないでしょうか。
猪名川花火大会 2015年の日程は?
猪名川花火大会は
例年8月の第三土曜日に開催されます。
日程:2015年8月15日(土)
荒天の場合:8月16日(日)に順延
※中止・順延は当日の午後3時までに
池田市と川西市で最終協議して決定されます。
ただし、午後3時以降の急な天候悪化などでも
中止・順延になる場合もあります。
時間:19:20~20:20
打ち上げ数:約4000発
有料観覧席:なし
猪名川花火大会は
大阪府池田市と兵庫県川西市が合同で開催している花火大会で、
1948年(昭和23年)から続く伝統ある花火大会です。
毎年12万人の見物客が訪れ、
夏の夜空に咲く色とりどりの花火を楽しむことができます。
名物は花火大会のフィナーレにあがるスターマイン。
約700発ものスターマインが打ち上げられ、
猪名川の夜空が幻想的なムードいっぱいになります。
猪名川花火大会 打ち上げ場所は?最寄り駅からのアクセスは?
猪名川花火大会会場:猪名川河川敷
大阪府池田市側:桃園1丁目・2丁目地先の猪名川河川敷
兵庫県川西市側:小花2丁目・下加茂1丁目地先の猪名川河川敷
地図
アクセス方法
・阪急電鉄池田駅から徒歩約10分
・川西能勢口駅から徒歩約10分
・JR川西池田駅から徒歩約15分
車の場合は、会場近くに専用駐車場などはありません。
また、会場周辺では、18時から22時まで
交通規制があるので、少し離れたところに車をとめて、
そこから電車で来場することがオススメです。
猪名川花火大会 おすすめ会場は?
猪名川花火大会は事前の場所取り禁止です。
16時以降にならないと
場所の確保ができないというルールがあるので、注意が必要です。
(川西川第二開場の一部のみ、朝から開場され場所取り可能です。)
会場は池田側と川西側に分かれています。
一昨年の来場者からみると、
全来場者が12万4千人で
池田側が7万2千人、川西川が5万2千人と
池田側の方が人が多く、混んでいることがわかります。
◎池田側
川西側より人が多く、混んでいますが、
屋台もよりたくさん出るのが池田側です。
お祭り気分で花火を楽しみたいという方は、
池田側の方がオススメです。
第一会場と第二会場があり、駅から近い第一会場は
かなり混みあいます。
第二会場は比較的空いていますし、
第一会場と同じように最前列は火の粉が飛んできそうなくらい
近くで花火がみることができるので、オススメです。
◎川西側
池田に比べると、屋台は少ないですが、
人手が少なく、空いているのが川西側です。
ゆったりと花火を見たい方にオススメです。
こちらも第一会場と第二会場があり、
やはり空いているのは第二会場です。
川西川の第二会場の一部は、朝から場所取り可能ですが、
夕方からいっても十分に見ることができます。
まとめ
昨年はお天気が悪く中止になってしまった
猪名川花火大会ですが、
今年はお天気に恵まれて、
多くの人が花火を楽しめますように。
池田市と川西市がにぎやかで
幻想的ムードに包まれる日が楽しみですよね。